私たちの理念は、世界中の人々を笑顔に変えること。

そのためには、人と人が助け合う社会、大地に学び、地球に感謝する心、そして
昔ながらの近所づきあいや地域コミュニティを取り戻すことが必要です。
なぜなら人は、人や自然とのつながりの中で成長し、喜びを感じるものだから。
「すまいる」が溢れる社会のために、今、動きます。


(市民活動団体「すまいる」は、 特定非営利活動法人(NPO法人) として2013年4月認可を受けました。)

      


最新の活動報告


3つの活動

”住”の活動 

  

つながる住まい、
つながる暮らしを
創造する

人は人との関わりの中で喜びを感じるものです。私達は、増加しつつある単身・独居の方の「すまいる」がより輝くような町づくり、コミュニティの形成を目標としています。
空き家を利活用するシングルマザー専用のシェアハウスの運営と入居者支援、伴う雇用・子育ての自治体連携での支援をメインに、災害時にも協力しあえるような住民同士のつながりや絆を深めるような催しを企画、運営します。また、街のバリアフリー化の提案などを通して、暮らしてよかったと思う街づくりに貢献します。


<ミッション>
・地域に融和した空家の活性化に関する事業
・災害・緊急避難場所としての空家再生事業
・空家再生の連鎖=持続可能な街として空間再生事業
・空家再生と街空間再生事業の実証実験


視点
1 モノ中心の社会から生活重視の社会へ
2 大量画一生産から一人ひとりのニーズ重視へ
3 多世代型の再開発とすまいづくり
4 子どもから高齢者まで安心して暮らせるまちづくり
5 地域コミュニティの再構築
6 さまざまな組織との連携


経営方針
1 地域に暮らす人たちの満足
2 恊働スタッフたちの満足
3 経営の安定



「空家再生研究会」は”住”の活動の一つです。

<空家再生研究会>

社会問題化する「未活用の空家」の活性化対策を考えています。

この問題と向き合い、所有者の意向ともすりあわせながら、空家に関する課題抽出・解決のための情報発信、意見交換などを通じて、次世代に古き良き時代の建築を残すために空き家の利用・活用方法・管理方法などを考え、その実践に取り組んでいます。

お問い合わせ・オリエンテーション
すまいる住の活動「空家再生研究会」では、現在のすまいの悩みに関してのご相談・ご質問承ります。


”依”の活動 

人の中で生きるとき、
人は笑顔になれる

「依」の字には「頼りにする」「もとのままである」という意味があります。
頼り、頼られ、助け合う。ありのままの自分を受け容れ、受け容れてもらう…。
私達は「依」食住を充実させることが「すまいる」の源になると考えます。
ひとりひとりが特技や経験を活かし、それらをシェアできるような地域住民参加型のワークショップを開催するなど、人の役に立つ喜びや、人とのつながりの中で生きる 幸福感を感じられる場を提供します。

”食 ” の活動 

食べることは生きること、
そしてつながること

地元でとれた旬の食材を自分たちの手で調理し、家族で食卓を囲むー。
「食」を通して私達は心身を養い、五感を磨き、地域の食文化を育んできました。私達は、失われつつある本来の「食」を取り戻し、伝統的な「食」を継承していくことを目指します。地元食材を使った料理教室や高齢者による若年層向けの家庭料理教室などを通じて、地域の方々と連携しながら「食」を通じて人と人、人と自然がつながるきっかけ作りを行います。

                


みんなのすまいる